豆柴・小豆柴の特長と人気の理由

豆柴子犬小豆柴・豆柴の人気は年を追って拡がっています。 小豆柴、豆柴といっても小さいだけで柴犬です。犬は外で飼うものの時代から、屋内で家族の一員として飼うのが当たり前の時代へと変わってしまった流れの中で、現代の住宅事情とも相俟ってより小さいを求める方に適している上、無駄吠えがなく、近所迷惑にならない、といった長所が揃っているからです。それに加えてトリミングは要らないし、ずうっと昔から先祖代々日本の気候風土に馴染んできたこともあって丈夫なこと等などです。洋犬よりも帰巣本能が強く、迷子にならないのも長所です。

本物には、永い改良の歴史がある

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頭が良く、躾や訓練が簡単

新富士野荘では体型や大きさばかりではなく、性格と訓練性能にも重きを置いた系統繁殖をしております。このため頭が良く、躾や訓練が楽です。

即座に覚える利口な豆柴

この写真の白豆柴子犬は生後60日で訓練を始めました。撮影時の日齢は70日です。「座れ」「伏せ」「待て」は一日にして覚えました。三日で「待て」の確実性も身に着けました。お飼いになった方が、新富士野荘の豆柴がこんなに頭がいいとは思っていませんでした、と舌を巻かれるほどです。

生後70日の豆柴子犬のガラちゃん

生後70日のガラちゃん

生後70日の豆柴子犬のガラちゃん

生後70日のガラちゃん

その後の豆柴子犬のガラちゃん

その後のガラちゃん、2013年12月6日撮影

帰巣本能に優れ、迷い犬にならない

20130428-tyaよく、街中の電柱等で「迷い犬」の貼り紙を見かけます。そんなウエブサイトもあります。愛犬が失踪したとき、飼い主の不安な気持ちは想像に余りあるものがあります。焦燥感、不安感、寂寥感、後悔感が綯い交ぜになった陰鬱な心境となり、それは食べ物も喉を通らない、夜も眠れない辛い思いなのです。それは可愛がっていた度合の強かった方ほど深刻と言えましょう。

小豆柴や豆柴は、そんな思いをしなくて済むのですから、その利点も少なくはありません。必ず帰ってくるからです。これは日本犬のもっている強い帰巣本能の賜物と言えるとともに、これは「無駄吠えをしない」こと「排便の躾が楽」なことと並んで有する日本犬固有の生得的行動なのです。

飼われ始めて、僅か1週間なのに、帰ってきた豆柴の実話。

2011年3月11日「東日本大震災直前のことです。仙台からお出でになった方から「豆柴の成犬を譲って戴けませんか」とのご要望があり、丁度同じレベルの種牡にゆとりがあり、赤の牡を1頭お譲りしたのです。それから1週間後の散歩中の出来事でした。

いつものように仙台の街を散歩させていたとき、首輪が緩かったせいで抜けて、人混みの中に消えてしまったそうです。探しても見当たらず、まだ来たばかりの成犬なので、どこかに行ってしまつたのだろう、と思いながらも諦めきれない不安な心境で帰ってみたら、玄関先に座って待っていたそうです。そのときの感激と喜びのメールをいただいたとき、目頭が熱くなったことを覚えています。

ただ盗まれないようには注意してください。

こんな実例もあのます。ある朝、いつものようにゴミ出しをしていた際、これは未だ1歳にはならない牝の豆柴ですが、帰ってみたらいないのに気づいたそうです。今までは、玄関を開けたままノーリードで屋内を自由にさせていても、外に出てゆくことはなかったそうです。

探してもいないので仕方なく、保健所、市役所、それに警察にも届け出たが未だ出てこないのですが、何か方法はありませんか、との電話のご連絡をいただいたのは、翌日のことでした。昨夜はろくに眠れなかったと、とても心配しておられましたので、早速アドバイスしてさしあげたのです。

「それは、間違いなく誰かが、飼っていますよ。それもご近所の筈です。チラシ20~30枚を作って、散歩コースの範囲の電柱に貼り紙してみて下さい。必ず、出てきます。善意で保護しているつもりかもしれませんが、必ず誰かが拘束していますよ」と。拘束されさえしなければ、必ず帰ってくると確信していたからです。

「矢張り出てきました。ご近所の方が飼っていたそうです」とのご連絡をいただいたくのに大した時間はかかりませんでした。この場合はご近所の方が拘束していたので結果として最悪の事態にはなりませんでしたが、もし、車で通行中の人が可愛いからと車に乗せていってしまえばどうにもなりません。ですから豆柴は帰巣本能に優れているといっても、盗まれてしまえば取り返しがつかない結果となります。したがって、盗難には十分な注意を払っていただくことが望まれます。

飼い主に忠実

主人に忠実で従順なのが、日本犬の特長です。それを証明しているのが、何方もご存じの『忠犬ハチ公』です。当時の朝日新聞の記事を紹介します。

忠犬ハチ公

いとしや老犬物語 〜今は世になき主人の帰りを待ち兼ねる七年間

東横電車の渋谷駅、朝夕真っ黒な乗降客の間に混って人待ち顔の老犬がある、秋田雑種の当年とって十一歳の――ハチ公は犬としては高齢だが、大正十五年の三月に大切な育ての親だった駒場農大の故上野教授に逝かれてから、ありし日のならはしを続けて雨の日雪の日の七年間をほとんど一日も欠かさず今はかすむ老いの目をみはって帰らぬ主人をこの駅で待ちつづけてゐるのだ、ハチ公にとっては主人の死などはあり得ない事実に違ひないのだ、行きずりの人々もいつしかこの事情を知って、ハチ公の心根を憐れみ売店でコマ切れや何かを買い与へて慰めてゆく人もある、浅草辺の人が一度上野氏の家族からもらって養育したことがあるそうだが、渋谷の土恋しくその日のうちに一目散ににげかへって来て、今では近所の植木屋さんが飼主となり、ハチ公の死後の埋葬料までついてゐるといふ話.

この人気もののハチ公の、も一つの美徳は喧嘩の仲裁だ。弱いもの虐めをしてゐる犬があるとハチ公は黙ってその巨大な背中を喧嘩の真中へ割りこんで行く、それでもきかぬ強気な奴に対してはアングリ一かみ、だが尻っ尾をまいてにげて行くのは決して追はない――とは一寸風変りな親分である

(1932〈昭和7〉年10月4日付 東京朝日 朝刊8面)

小豆柴、豆柴も小さいだけで柴犬・日本犬です

豆柴の成犬生来の基本的性格は同じです。ただ異なるのは大きさです。大型の秋田犬は主として熊等の大きな獲物猟犬、中型犬の紀州犬等は主として猪等猟犬、小型の柴犬は狸や狐等狩猟犬、柴犬の中でも、今でいう豆柴犬は穴熊等の巣穴にまで侵入できる小獣猟犬として、その昔からそれぞれ狩猟犬として活躍していたことも共通しています。それだけに勇敢な犬でもあるのです。

したがって、小豆柴も豆柴も飼い主には忠実な犬、しかも家族の一員として期待に応えてくれます。ただし、飼い主はあくまでボスと認められるだけの威厳を示すとともに、絶対の信頼を得る愛情を注ぐことが望まれます。

グルーミングやトリミングが不要で手入れが楽

小豆柴も豆柴もトリミングは全く必要ありません。トリミングは高い料金を払うだけではなく、連れて行く手間や時間も馬鹿にはなりません。その必要がないだけでも素晴らしいことです。

トリミングを必要とする犬種が多い洋犬

クヌくん

豆柴も小豆柴もトリミング不要です

犬を飼う場合、前もって知っておかなければならないことの一つに、トリミングを必要とする犬種か、否かということがあります。それは安いものではなく、綺麗にしておこうとするならば、毎年何万円かはみておく必要があり、ドッグフード購入費以上の費用がかかるものと思っておくべきです。

例えば、綺麗にトリミングされたブードルの容姿を見て、気に入って飼ったとします。しかし、トリミングをせずにいたならば、それは全くの別犬種、いや、雑種にしか見えないことでしょう。トリミングを必要とする犬種はプードル、コッカー・スパニエル、ヨークシャーテリア等何十種類にも及びます。

全くトリミングが要らない小豆柴や豆柴。

この点、小豆柴も豆柴もトリミングは全く必要ありません。トリミングは高い料金を払うだけではなく、連れて行く手間や時間も馬鹿にはなりません。その必要がないだけでも素晴らしいことです。但し、ブラッシングとシャンプーだけは必要な範囲内で行ってください。

病気に強く身体が丈夫

「安物買いの銭失い」の諺どおりの方もおられますが、そうとばかりはかぎりません。可なり高額の代価を支払った方もおられるからお気の毒と言う他ありません。犬も生き物、良い犬である前に健康、丈夫な子犬であることが望まれる所以です。小豆柴や豆柴は、体が丈夫だから飼い易く、その分、経済的負担も少なくて済みます。

柴は麦飯に味噌汁をかけてやればよい、と言われて来た程丈夫な犬

トラくん

豆柴、小豆柴は身体が丈夫

昔から柴の餌は、「麦飯に味噌汁をかけてやればよい」と言われてきた程体が丈夫な犬です。つまり、粗食に耐える飼い易い犬種ということの表現なのです。ただ、注意すべきことは運動不足にならないよう心掛けて、普段の運動を怠らないことです。元来、柴は野山を駆け回る狩猟犬として活躍していたことを思い起していただいて、朝晩20~30分は運動に連れ出してあげて下さい。

如何に柴は丈夫な犬とは言え、肥満は禁物です。メタボになって健康に良くないのは人だけではありません。犬も同様です。健康に、長生きさせるためにも引き締まった健康体を保ってあげることは、飼い主としての責任であるとともに、ご自分の利益でもあるのです。

獣医さんに払った治療費の方が子犬代金の何倍もかかった例

お出でになるお客様の中には、2代目、3代目の犬をお求めになりたいという方がおられます。その中には「買った子犬代金の何倍もの治療費を支払った」と仰る方が少なくありませんが、「毎月7万円もの治療費がかかっていた」という方までおられます。

「安物買いの銭失い」の諺どおりの方もおられますが、そうとばかりはかぎりません。可なり高額の代価を支払った方もおられるからお気の毒と言う他ありません。犬も生き物、良い犬である前に健康、丈夫な子犬であることが望まれる所以です。

利口で排便のしつけが楽

生後3週間頃から排便場所を探し始める。

豆柴の赤ちゃんの排便は、産まれてから当分の間はもっぱら母犬任せですが、3週間頃からごそごそと巣床を這い出して排便の場所を探すようになります。母犬によって時期はまちまちですが、それを追うようにして今まで通りの排泄を促して処理するのもいますが、母犬によっては赤ちゃん犬の行動に任せて見守るのもいます。

20121127s31赤ちゃん犬の行動に任せている場合は、赤ちゃん犬は巣床からなるべく離れた所まで行って排便します。これはまさに本能です。

このように、素晴らしい、本能的清潔を好む優れた豆柴であっても、飼い方によっては、排便の躾に苦労しなくてはならない結果となる場合もあるのです。たとえば、富士野荘では考えられないような幼齢で親から離れて、陳列、檻の中で飼われている子犬は、いつの間にか生理的な限界から、自分の寝ている場所での排泄に抵抗がなくなってしまいます。

排便の躾が出来ていない子犬とできている子犬との違い

柴犬を飼った体験について、ある作家が本の中で「可愛いというよりも、給餌と、排便の後片付けをする毎日」、「飼うということは排便の世話をするということ」、「排便の躾に半年かかった」等などの記述がありました。とても信じられない思いです。柴ほど排便の躾の楽な犬はいない、と言っていいからです。

限られた檻の中だけで飼われ、生活の場とトイレの場所が同じだと、その癖はなかなか取れないとしても、無理はありません。それはブリーダーであっても、同じような飼い方をしているのであれば、大同小異でしょう。
新富士野荘では、子犬を生後2か月でお引き渡ししていた時期がありました。その頃は生後50日から60日までの間に、排便の基本的躾は一応完了して、3度目のワクチン接種を行ってから直ぐお迎えいただくようにしていましたので、その後の飼い方についての指導を守っていただける限り、その面での苦労は全くする必要はありませんでした。

しかし、生後60日でのお迎えでは、いろいろ問題が生じ、少なくとも社会性訓育の基礎的段階くらいまでは済ませておく必要性を感じ、現在はお引き渡し時期を変更しております。

生後2か月間は、しっかり母犬と一緒に過ごさせてから離乳しますが、その子犬だけを個別飼いしますと、分離不安に陥り、夜泣きすることが少なくありません。その解消と、社会性訓育とを兼ねて、現在行っている飼い方は、生後2か月で離乳した仔犬は、同じ条件の他の仔犬と一緒に、広い場所で20頭前後を群居飼いをしますから、楽しく遊び、遊び疲れると、皆で、かたまって寝ています。その中にはトイレトレイ1個を置いて、トイレトレーニングも行っていますので、一応基礎的トイレトの躾はできています。

しかし、その期間は約3週間です。次の段階で、お互い居場所が分かる範囲内での個別飼いになります。そうすれば分離不安もなく、夜泣きもしません。そのときが来ますと、運動、社会性訓育、排便全てが外です。お迎えまで集団飼育のまま、そこから一頭だけ取り出し、皆と分かれて家庭にに入りますと、また分離不安で夜泣きする仔犬も出るからです。そのため、その後4度目・最後のワクチン接種、去勢手術も済ませ、初歩訓練も済ませてから生後100日を目途にお引き渡しております。

したがって、お迎えいただていてからの当初は、サークルの中にトイレトレーを置いていただき、トイレトレーで上手に排泄できるのを確かめてから、サークルは取り払って自由に、放し飼いになさってください。

排便の躾ができている子犬ということは健康な子犬であるということ。

以上、申し上げましたように、豆柴は本来とても清潔を好む本能的なものがあります。犬の健康とストレスという問題は、見逃すことのできない大きな永遠の課題といっていいほどです。もともと、汚したくなかった自分の居住空間を、不本意に、不潔な場所にしてしまった場合と、常に乾燥した清潔な犬舎での生活との健康に与える影響は、大きな開きが生じます。

新富士野荘では既に幾度もご説明しましたような、各種保証制度を設けております。それができるのも、排便の躾に至るまで、細心の、行き届いた飼育管理の裏付けがあるからと言うことができます。

子犬を飼う場合、同じ犬種が、ただ単に値段が20万円のものよりも、10万円のものの方が10万円安いから、10万円得した等と思われる方が、たまにはおられるようです。それは生き物の犬を工業製品、例えばテレビや自動車等と同列に考えているからです。

一方、飼った犬の何倍もの治療費を、獣医さんに払ったという話もよく耳にするところです。お出でになったお客様の中には、いろいろな体験をされた方がおられます。その中には、毎月治療費に7,8万円支払っていたという方も実際におられました。仮に月に5万円払ったとしても1年間に60万円です。得したはずの10万円がこのような結果になったのではたまったものではありません。思慮の浅さを後悔しても、後の祭りです。

無駄吠えせず近所迷惑にならない

犬を飼えないマンションで豆柴を飼っていることを誰も知らない、ウソのような、本当の話。

犬を飼えないマンションとは知らずに入居したFさん

これは、実際に、現在も進行中の話です。東京世田谷区にお住まいの元会社役員のFさんが語って下さいましたが、Fさんは元はといえば、閑静な住宅街・成城学園の一軒屋に住んでおられました。そのころは500坪もの大きな屋敷だったので、用心のためもあり、ドーベルマンを飼っておられたそうです。

260502s_kin_aところが、数年前に定年退職を迎え、お子さんたちも成長、独立されたのを機にマンションを購入、ご夫婦だけで入居されてから、やっぱり犬を飼いたい、という話になったとのことでした。

ところが、そのとき初めて、そのマンションは犬をかってはいけないことになっていることを知ったそうです。最初は、マンションに入ってからは犬を飼うつもりはなかったので、気にも留めていなかったそうです。はたと困った、Fさん。

こうして、豆柴を飼ったFさん。

「仕方ない。止めようか」
「だって、自分の所有財産でしょう」
「そうは言っていも、規約があるそうだよ」
「規約そのものが憲法違反だわ。自分の財産をどう使おうと、財産権の侵害ですよ」
「それもそうだが、他人に迷惑をかける惧れがあるからダメと言うのだろう」
「なら、かけなきゃいんじゃありません?」
「そうだが、吠えたら飼っていることが知れて、うるさいぞ」
「家の中で、少しぐらい吠えても、小さい犬なら大した声でもないから、外までは聞こえないわよ」
「そんな犬がいるのかなぁ」
Fさんご夫婦は、そんなやりとりの末、豆柴に決定されて、富士野荘の豆柴をお飼いになったのです。

家で豆柴を飼っていることは、誰も知らないんですよ。

それから、時折近況報告を下さるのですが、「家で犬を飼っていることは、誰も知らないんですよ」とのことなので、伺ってみると、「全然吠えないんですよ。たまに、吠えるのではなく、何か訴えるとき、クゥン、クゥン鳴くくらいです」とのことでした。

もう、この豆柴は2歳になりますが、先日、里帰りというので、お連れになり、本当に性格のいい、とても小さい小豆柴の大人になっていました。でも、一つだけ不思議に思ったことを聞いてみました。

「誰も、知らないと言っても、散歩はさせているのでしょう」
「外に出るときは、ショルダーバックに入れて、エレベータに乗るのです」
なるほど、なるほど、と2度感心いたしました。

無駄吠え躾け用具のことまで勉強していたFさん。

世の中には、随分と無駄吠えする犬種が多いようだ、とあれや、これやと無駄吠え防止用具、躾け用具や、それをアドバイスしている参考本まで読み漁り、研究なさったそうです。どうせ、躾けしないとダメだろう、と高をくくっておられたのです。どうやら、それも無用の長物だった、と今では笑って仰るFさんでした。

メリットの多い小さい身体

新富士野荘に豆柴を求めておいでになるお客様は、今までほかの犬種を飼っておられた方、普通柴を飼っておられた方といろいろですが、異口同音におっしゃる言葉は、今までの犬は大きくて扱いが大変でした、中でも病気やけがをした時の扱いの苦労は格別でした・・・などなどです。豆柴はこの点においても何の苦も無く扱うことができますので、飼育するうえでの、体力的要求はないに等しいということができます。

女性や子供、高齢者にも扱いやすい

普通柴の場合大人が抱いても、両手を使わないと無理です。豆柴の場合は女の方でも片手で軽々と抱き上げることができます。見た目同様まるで重量が違うのです。

リードをつけて散歩した場合も同様、普通柴の場合は、大人であっても訓練している犬は別として、引きずられる程の力がありますが、豆柴の場合は、小学生くらいのお子様であっても容易に引き運動させることができます。

手回り品としてJRに持ち込める

JRはペットの持ち込みができることはご存知かと思いますが、当然のことながら重量制限があります。10キロまでです。それはもちろん犬自体の重さだけを量るのではなく、容器に入れたままの状態で計測しての話です。となると普通柴では容器にもよりますが、まず重量制限をオーバーしてしまいます。その点豆柴は、容器の重さを考えることなくたっぷり余裕があります。

飼育設備も小さくて済み、エサも少ない

これだけ大きさの差がありますと、飼育設備もおのずと異なり、豆柴は普通柴のような大げさなものは必要ありません。エサの量とて同じです。因みに豆柴は小さいからと言って普通柴より寿命が短いということはなく、普通柴と何ら変わりません。

セラピードッグとして、贈り物として

癒やし的効果。それは家庭において、家族の一員としてばかりではありません。会社・企業においても癒やし犬としての高い評価があります。高齢者や各種の心身に障害のある人、つまり心身に病気や怪我のある人の精神的な不安を減らし、生きる意欲と体力回復に役立つ犬、それがセラピードッグです。セラピードッグには人懐こく温和であること、無駄吠えをしないことが第一の条件です。その価値を認められた小豆柴・豆柴の今後の活躍を期待するものです。

生産性向上は従業員の心のゆとりから!

企業経営において、常に生産性向上を意識しなければ発展はおろか、生き残ることすら出来ません。人は、心にゆとりのないギスギスした精神状態では能率は上がらないどころか、事故の原因とさえなりかねません。そこに貢献するのが癒やし犬、社員犬です。それには無駄吠えしない、人懐こい等の条件が備わっていなければならず、それに相応しいのが小豆柴・豆柴です。

費用対効果を考慮するなら最低の福利厚生費で、より高い生産性向上効果を生むものと言えます。

心のこもった、本当の『活きた贈り物』に最適

揺るぎない人気のある小豆柴・豆柴は、高級な贈り物としても大変喜ばれています。誕生祝いプレゼント、入学祝いプレゼント、クリスマスプレゼント、敬老の日プレゼント、新築祝いプレゼントとあらゆるお祝いの贈り物としてもその人気は増加の傾向を辿っています。犬を飼いたいとお考えの方へのプレゼントなら、最高の贈り物となるのですから、正に活きたプレゼントです。

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