福島県の鈴木様から
<黒 母犬極小豆柴の子 まめたくん>のお便り~

極小豆柴母犬 マメタくん
ご無沙汰いたしております。
今日、まめたが2歳の誕生日を迎えることができました。

少々ビビり屋で、内弁慶ではありますが、すっかり家族の一員です。
まめたがいてくれることで、家族の会話も弾み退職した後の夫婦関係も毎日笑顔で過ごすことができています。

昨日は、孫たちが2学期最後の日であり、息子たち夫婦も揃っていたので、ケーキを買って誕生日のお祝いをしました。
近所のケーキ屋さんには「ケーキは人間が食べちゃうんですけどね」と笑いましたが、しっかり「まめたくん2歳誕生日おめでとう」のメッセージをつけてもらいろうそくを2本立てました。
まめたの食事には、いつもより多めのヨーグルトをかけてあげました。

こちらは山間部で冬の寒さはかなり厳しいものがあります。でも雪の上はやっぱりうれしいらしく、雪に鼻を突っ込んで楽しんでいます。

ついつい寒くて散歩の距離を短くしてしまいがちなのは、人間の方ですが、近所のノアちゃんという雌のワンちゃんと散歩の時間帯が合うと、後ろをついて歩くようになりました。
ノアちゃんはお姉さんなので、まめたが「あそんで、あそんで」アピールをしてじゃれようとすると、「ダメ、かまわないで!」と振り返って怒ります。
あまり相手にされないのでそのうちに諦めたまめたは、黙って後ろをついて歩きます。

ですが、やはりまめたは気持ちが小さい子で、パタパタと風にはためく交通安全の旗にびっくりしたり、私が普通にあいさつを交わした男性を怖がり、次の日には出会った場所に近づくのを嫌がったり、いつも庭先で吠えるワンちゃんの家の前は、しっぽと耳をすっかり下げて早く通り過ぎたくてリードをグングン引いて歩くなど、まだ課題があるような気がします。

何度も私の実家には遊びに連れて行くのですが、自分の家と同じような高齢のおばあちゃん(私の母親)だけなら落ち着いているのに、若い子たちが次々と顔を出すと私から離れず、抱っこをしてもしばらくはガタガタと震えて、みんなと目を合わせようとしません。
時間をかけて関わってもらい、じゃれて遊んでもらったりしますが、誰とでもというわけにはいかず、それぞれの性格といってしまって良いものなのかどうか・・・。

一か月後に私の実家でも3か月の雌のワンちゃんを迎え入れるそうなので、まめたがお兄さんとして関わって上げられたらと期待しているところです。
まめたが後輩ワンちゃんとかかわるときの注意点などがありましたら、助言していただけると有難いのでよろしくお願いいたします。

昨年秋に紅葉を見に行った時の写真と、昨日の誕生会の写真を送りますので見てください。まめたはイケメンです。